JAL バンクーバー〜成田
こんにちは!
今回は、前回のJAL 成田〜バンクーバー - 自称飛行機好きの飛行機マニアヘの道に続いて、日本航空でのバンクーバーから成田空港の搭乗記を書いて行きます!
バンクーバー国際空港はダウンタウンのセントラル駅である、Waterfront駅からCanada LineのYVR行きで行くのが一般的です。
念のため今回は出発時間の14時10分の3時間前である、11時10分にはついておくことにしました。
到着した時にはすでにJALのチェックインカウンターが開いていて、かなりの人が並んでいました。
しかし、私はこの長〜い列に並ぶ必要はありません。もちろん私はJALグローバル会員なわけではなく、ビジネスクラスに乗るわけではありません。最近、日系航空会社も含め多くの航空会社が導入している「オンラインチェックインカウンター」(バゲージドロップカウンターとも呼ぶ)というのを利用したのです。
このカウンターを利用できるのは、”オンラインチェックイン”した全ての乗客です。JALでは24時間前からオンラインチェックインが可能で、事前にパスポートなのど情報を入力しておくと、指定したemailに搭乗券が送られてきてそれを印刷することで空港で発券される搭乗券と同じように使うことができます。
なんとこの日、このレーンには誰一人として並んでいなかったのでビジネスクラスのお客さんよりも早く荷物が預けられました。まだそこまでオンラインチェックインのことが知られていないのでしょうか?
保安検査場に進むと、同じ便かAir Canadaを利用するであろう日本人高校生のグループがありました。日本が夏休みの期間は、多くの高校で語学研修をやっているようでバンクーバーの市内でも多く見かけます。少し、うらやましくも思ってしまいました。
さて、バンクーバー国際空港をはじめとするカナダ国内の主要空港では新しくスピーディーな保安検査を目指して、どんどん機械がリニューアルされています。
「CATSA Plus - YouTube」の動画を見ていただければわかるのですが、この機械を導入したのが1レーンだけありました。私はたまたまそこに通されました。従来の機械に比べてとっても"ごっつい"ので、何か"疑われている"のか"怪しまれている"のかと思ってしまいましたが、実際には上記の動画のように、からくり装置のようで面白かったです(笑)。オリンピックに向けて、東京の空港も導入したらと思いました。
保安検査も無事通過し、保安区域内に入ることができました。
まずは、ゲートの確認です。場所を確認するために時間に余裕がある場合はおみあげなどを買う前にゲートに行くことをお勧めします。
ゲートに到着したのは12時20分でした。チェックインカウンターに並ばなかったとはいえ、空港到着から1時間以上はかかるようです。
今回乗る飛行機はボーイングB787-8です。バンクーバー線には最新機材であるSS8は導入されておらず、少し悲しいことです。
搭乗開始は1時間以上後です。
空港内の散策など、特にやることもなかったので天気を調べて見ました。
位置情報がおかしく、なぜか全く関係のないポートムーディーとなってしまっていますが、空港を挟むように雨雲があることがわかります。実際に一時間で外では雨が降って視界が悪くなったり、晴れ間を見せたりと変わりやすい天気でした。
下の画像は、当時のMETERとTAFコードです。
風はないものの、雲が広がっていてこの後雨が降るという予報になっています。
雨は降っていませんが今にも降ってきそうなお空です。
出発20分前、時間通り搭乗開始です。
座席はエコノミーの右窓側。ちょうど翼の上ですね。
足元はこんな感じ。一世代前とはいえ、決して狭くはなかったです。
乗客の搭乗遅れなどで14分おけれでプッシュバックです。
空港混雑で離陸はさらに遅れました。
機長からは離陸は7機待ちというアナウンスも...
結局、10分ほど列に並んだのち滑走路08Rから離陸しました。
離陸後1時間ほどで最初の機内食です。
やはり、和食を選択!!鮭ご飯です。
ご飯も機内食とは思えないふかふかさでした。 お蕎麦も少し塩辛い味付けになっていて美味しかったです。私のオススメはお味噌汁です。香りを嗅いだ瞬間、日本を連想させてくれます。また、洋食の選択時もお味噌汁は頼めますのでJAL利用時にはぜひ試して欲しいです。
着陸の2時間半前に到着前の食事です。
とってもシンプルです。メインは暖かいチーズとハムのサンドウィッチです。パンはパサパサ感がありましたが、中身はとろけたチーズが美味しかったです。
B787は電子シェードのため、窓の明るさを調整できます。これで機内でサングラスかけながら翼の動きを見る必要がなくなりました!←マニアにとっては死活問題(笑)
東北地方の沿岸を成田空港に向けて高度を落としていきます。
この写真の中に一機航空機が写っているのを見つけられますか?
航空会社や機材は見分けられませんが、機体の形がわかるほど近くを飛んでいます。この空域は羽田と成田への到着便で混雑しているようです。
16時05分成田空港に着陸しました。
その後、予定の10分前である16時20分に駐機場に到着しました。
いわゆる「沖どめ」というやつです。
飛行機からタラップ(階段)を使って降りた後、バスでターミナルまで移動します。
バンクーバー線では初めてでした。
なんと微妙な数字なのでしょう(笑)
結局、入国審査を終えて外に出てバスに乗った時には18時になっていました。
まとめ...
詳しいまとめは前回の記事をご覧になってください。
簡単にまとめると、さすが日本航空という感じでした。
機内食のクオリティーは日本発の便の方がやはりいいですが、味には文句なしです!
出発時間は少し遅れたものの到着は10分以上早く、パイロットの努力が伝わって来ました。
本日はご搭乗ありがとうございました。
次便は「ANA 成田〜ホノルル」です。それでは、ご搭乗をお待ちしております。
JAL 成田〜バンクーバー
今回は日本航空の搭乗記です!
こんにちは!今回は日本航空でバンクーバーから成田に行ってきました!
まず、JALは成田-バンクーバー間を1日1便運航しています。
2016年8月の運航スケジュール
JL18成田空港18:20発 バンクーバー国際空港11:25(サマータイム)着
JL17バンクーバー国際空港14:15発 成田空港16:30着
ANAは羽田空港発着なのですが、JALは成田空港の便のみというところがマイナスのポイントなのですが、そこをどうサービスで差別化しているかが、注目ポイントです。
今回はバンクーバーからの一時帰国ということで、成田行きの便を先に搭乗したのですが、日本発の旅程がイメージしにくいと思ったので、まず成田発の便を記事にしていきます!
9月6日
搭乗開始2時間前の夕方4時くらいに成田空港第二ターミナル到着
オンラインチェックインしていたので専用カウンターで直ぐに荷物が預けられると思ったのですが、実際には少し長めに列ができていました。
搭乗開始20分前にゲートに来ました。バンクーバー線は基本的に、第二ターミナル本館の端っこになるようです。出国審査場からは、サテライトに行くくらいの時間かそれ以上に時間がかかります。
6時ちょうど、搭乗開始です。
もう日が陰って来ました。
B787とはいえ、「新間隔エコノミー」にはなっていません。
シート配列は、2-4-2になっています。これは、ANAの3-3-3に比べて1席分横幅が広くなっています。私のような窓席が好きな人も、隣が一人なのでトイレに行く時も少し気軽のなれるのでは無いでしょうか?
18:25分ドアクローズ
18:40分プッシュバック
空港混雑の影響でしょうか?ドアクローズ後も15分間動きませんでした。
約10分後に離陸!
離陸後のスナックです。
あられスナックと、ドリンクはJAL名物キウイジュースにしました。酸っぱくはなく、スッキリとした味で美味しいかったです。
数十分後、
待ちに待った、夕食です。
メインはビーフシチューとパスタです。
お肉の食感も味付もかなり美味しかったです。パスタの方はもう少し味があってもいいかなと思いました。
サラダは、ドレッシングを自分でかけて食べます。みずみずしく、機内食とは思えませんでした。ポテトサラダ、キヌア、フルーツもみずみずしさが本当にあり、とっても美味しかったです。
JALでは、お味噌汁のサービスもあるのですが、洋食だったこともあり断ってしまいました(小声)←ブロガーとして失格....(汗)
飛行時間は約9時間半。
決して長いとは思えませんでした。
バンクーバーに着くのは正午ごろ、なのでずっと起きていても到着後倒れてしまうし、離陸からずっと寝ていても時差ボケを悪化させてしまいます。実質電気が消えている時間は4-5時間くらいでしたので、その時間だけ寝ているようにすれば、睡眠不足ではありますがその後が楽です。
そうは思っているものの実際には、映画を見まくってしまったためバンクーバーに到着直後にぶっ倒れました⇦
到着の2時間前に窓から光が差し込んで来ます。ここで、B787だからできること!それはLEDを使い、朝日の色で起こしてくれます!やはり、これを不快に思う人は一人もいません!
おしぼりが配られた10分後、朝食です。(バンクーバーの時間では、昼食とも言える)
今回は吉野家とのコラボ!牛丼です。
日本帰国中に一回しか行けず、あと一回は行きたかったと後悔していたのでこれが出て来た時は、涙が出そうになりましたー!
味は、吉野家そのもの!やはり機内食にするということで、開発者たちはかなりの努力をしたのでしょう!
今回、一時帰国で一番美味しかったのは上空1万メートルの吉野家でした!
そして、11:20分定刻通りバンクーバーに到着しました。
(写真は、出発ゲートから成田行きの便)
入国審査場は、他の便と到着が重なってしまったので長い列ができていました。
最後に......
今回は、JALで成田からバンクーバーに来ました。機種はB787-8と、B789を導入しているANAと比べビジネスクラスでは劣ってしまっていますが、エコノミークラスの横幅はやはりJALの方が広かったです。
機内食の味もかなり良かったです。機内エンターテイメントも比較的最新の機材なのでタッチパネルな上、コンセントはないもののUSBの挿入口があり充電したりすることができます。
座席がかなり後方だったので、機内サービスが少し遅いなーと思ってしまいましたが、CAの方々は手際よくサービスをしていました。まあ、座席を選んだのは自分なんですけどね(笑)
本日もご搭乗ありがとうございました!
次回は、バンクーバーから成田空港までの搭乗記です。
またのご搭乗を心よりお待ちいたしております!!!!
全日空 LAXから羽田空港 2016
こんにちは!
前回の[バンクーバーからロス経由で東京② 乗り継ぎ編 - 自称飛行機好きの飛行機マニアヘの道]に続いて、今回はロスアンゼルス国際空港(LAX)から東京国際空港(羽田空港/HND)までの全日空エコノミークラスでの搭乗記を書いていきます!
まず、2016年夏現在、ANAの日本とロスアンゼルスを結ぶ便は1日2便あり、一つは成田空港、もう一つは東京国際空港を1往復ずつしています。
成田空港とLAXを結ぶNH5&NH6便は、成田空港を17時05分に出発、ロスアンゼルスには11時25分に到着します。ロスアンゼルスからは13時10分に出発し、成田には16時25分に到着します。
東京国際空港(羽田)とLAXを結ぶNH106&NH105便は、羽田空港を深夜0時5分に出発、ロスアンゼルスには18時25分に到着します。ロスアンゼルスからは深夜1時20分に出発し、羽田に朝の5時に到着します。
そして、今回利用した便はNH105便です。3月だったのですが、深夜0時50分にロスアンゼルスを出て、早朝5時に羽田に着くという11時間40分のフライトです。
23時15分
長い列だった保安検査場を40分かけて通り、ゲートに着きました。
搭乗開始は0時20分を予定しているので、あと1時間あります。
この時点から、ゲートには日本人の姿がありました。
日本はまだ春休みではない、3月中旬だったので時間的にもスーツを着たビジネスマンが多く見られました。
右の下から3番目です。コードシェア便のUAの便名になってしまっています。遅延と出ているのですが、実際には遅延はしておらずシステムエラーだと思われます。
ゲート到着時、中国南方航空のエアバスA380が止まっていていました!!!
さすがロスアンゼルス国際空港!!!
なんとカンタス航空のエアバスA380も来てしまいました!!!これにはさすがに大興奮でした。うまく撮れなくて残念です...
12時10分
搭乗開始10分前にもかかわらず機材が到着していないことを不審に思っていると、アナウンスで「ロスアンゼルス国際空港の混雑により、着陸はしたもののゲートまでの移動に時間がかかっています」とのこと。搭乗開始は30分遅れになるというアナウンスもありました。
12時20分
機材が到着です。着陸後に遅延が発生するとは、ロスアンゼルス空港ならではですね。
1秒でも早く出発するために、積み下ろし作業が急ピッチで進められています。
12時45分(頃)
優先搭乗が始まりました。さすがボーイングB777を導入している路線です。エコノミーの搭乗になるまでが長いです。
1時過ぎ
機内に搭乗しました。
足元はUAのB737に乗った直後なのか、とても広く感じました。
タッチパネルで機内エンターテイメントも充実していました。
お食事メニューが見れることには驚きました!!
この機材はコンセントはない代わりに、USBの接続がありました。
あと、カップホルダーがあったのもかなり便利でした。
離陸の1時間経たないうちに、「軽食」が配られました
機内食は「箱」に入って出されています。
内容はサンドイッチとバナナ、クッキーでした。
私は、夕食を食べていなかったのでちょうどよかったのですが、これが夜食になってしまうと量が多いと感じる人も少なくはないと思いました。
クッキーがものすごく美味しかったです!
このあと照明はすぐに落とされたのですが、結局ほとんど寝れませんでした。やはり、時間が経つにつれ座席が狭く、窮屈に感じてきてしまいました。日本には朝の5時に到着するため、寝たかったのですが....
到着の2時間前、ロスアンゼルスの時間では午前11時、日本時間では午前3時に「朝食」と呼ばれる機内食が出てきました←
ロスアンゼルスが11時なためか、意外にもお腹が空いていました。
私は、長く日本を離れていたからか機内食で初めて和食を選びました。メインはそぼろご飯です。ANA名物の「お蕎麦」とヨーグルトとフルーツゼリーもありました。
そぼろご飯は、確かに味も美味しかったのですが、ご飯が少しパサパサに感じました。と言っても、ここは高度10,000メートルの上空です。定食屋さんではありません。お米が少しパサパサだって、和食の美味しさに感動したのを覚えています!
お蕎麦も味がしっかり付いていて、美味しかったです。中には辛すぎるという方もいるとは思いますが、私にはちょうど良かったです。ヨーグルトはプレーンと思いきや、シュガーが元々入っていたようで、そのままでも美味しかったです。横にあるフレークをかけるんだったんでしょうが、小さなテーブルの上では、そんなことはできません。
着陸直前のトイレ争奪戦ののち、飛行機は午前5時10分、東京国際空港のゲートに到着しました。
隣にはANAのボーイングB787が止まっているということで、写真を撮りました。家に帰ってよく見ると、B787-9なのに気付き驚いていました。バンクーバーと羽田間にB787-9を導入しており、近頃利用する予定です。
話はそれましたが、預け荷物の受け取りのところでこの路線ならではのハプニング。
ファーストクラスとビジネスクラスの乗客など、荷物にプライオリティータグがついている乗客が多すぎて、タグがついていない荷物が出てくるまでが予想を超えて長かったです。
午前6時
結局、東京方面には電車で帰りました。
本日はご搭乗ありがとうございました。
バンクーバーからロス経由で東京② 乗り継ぎ編
バンクーバーからロス経由で東京② 乗り継ぎ編 です!
前回の「バンクーバーからロス経由で東京① - 自称飛行機好きの飛行機マニアヘの道」に続いて、今回はロスアンゼルス国際空港での乗り継ぎについて書いていこうと思います。
まず、国内線に到着したら、Baggage Claimの案内表示に従いながら、出口に向かいます。
ここでややこしいことがあります。
国内線への乗り換えの場合、かつ同じターミナルの場合は次の便の出発ゲートに直接行けばいいだけなのですが、国際線ターミナルなどの他ターミナルへの乗り継ぎ時に迷いやすいこと、
それは、預けた荷物を受け取るかどうかです。
私は、自分の荷物が一回出てくると思っていたのですが、出てくる気配が全くありませんでした。
それはそのはず!
もう、税関などはすべてバンクーバーで終わらせているのですから!
なので、税関審査を出発国で終わらせた、またはアメリカ国内線からの乗り換え、かつ預け荷物引換券に最終目的地が記されてる場合は、荷物が出てはきません。
つまり、国内線ターミナルからの乗り継ぎではほとんどの場合で、荷物は次の搭乗便まで直接送られるようです。
なので、Baggage Claimはスルーして次のターミナルに向かいます。
荷物が少なくて、ターミナルが隣などと近い場合は簡単に歩ける距離です。
実際、少し迷ってしまったときに歩き回っていたら隣のターミナルに来ていました笑
ターミナルを出るとすぐにこのような場所に出ます。
(なんといきなり屋外!!!)
ターミナル間の移動を含む、ロスアンゼルス空港発のシャトルバスを利用したい場合は「LAX Shuttle / Airline Connection」と書いてあるところに行きましょう。
シャトルバスは、アルファベットで種別されていてわかりやすくなっています。
各ターミナル間を循環しているバスは「A」です。
このバスは24時間運行で、少なくとも15分間隔で運行しているようです。
バスの中はスーツケース用に広くなっていて、車内は深夜ということもあったのか、空いていました。
それに反して、空港内の道路はいわゆる「激混み」
信じられないほどの車の量で、「よく事故が起きないなー」と感心してしまうほど。
そんなこともあり、なかなかバスは進みません。
時間には余裕を持ちましょう。
また、空港敷地内とはいえここは誰でも入れるエリアですので、盗難には十分に注意してください。
観光客は、現金を持っていることなど旅行客はかなり狙われやすいです。ある一定の緊張を持つことが、アメリカでは必要でしょう。
そうこう考え事をしているうちに、国際線ターミナル「Tom Bradley International Terminal(トム・ブレドリー国際線ターミナル)」通称 TBITに到着します。
これから搭乗する全日空の看板を見て、謎の安堵感を覚えました。
この時、到着階にいると思うので一つ上の階の出発階へ上がります。
チェックインの必要はないので、カウンターはスルーして直接保安検査場へ向かいます。
この時、私はTBITに到着できたことに安心していたのですが、何と保安検査場にはとても長い列が!!!
もちろん、混雑は想定内だったのですがあそこまでひどい混雑だとは思っていなかったです。
実際に周りには、もう搭乗便の搭乗開始時刻になっていると係員に言って、優先的に通してもらっている人もいました。
もしも、「もうやばいーー」となったら必ず係員に伝えるようにしましょう。必ずどうにかしてくれます!
結局保安検査を抜けるまでは、40分かかりました。
実は、ここでちょっとしたハプニングがありました。
自分の中では恒例になってしまっているのですが、私のPCがX線検査で爆発物と判断されてしまうようで、今回もまた、爆薬の検査をされました笑
実はYVRの出発の時にもあったため、一晩で2回連続で爆薬検査とは、それはそれは爆弾に似た構造になっているのでしょう、私のノートパソコンは...笑笑
そうして、やっと保安区域内に入ることができました。
右側の下から3つ目が今回乗る便です。
ユナイテッド航空との共同運行便のようで、UA7983と表示されています。
(本当は全日空の便名を撮りたかったんだけど....)
また、表示では遅延となっているのですが、
この日はサマータイムへと時間が変わるために出発時間が0時50分になる日だったので、遅延はしておらずただのシステムエラーだと思います。
自分の便が遅延の表示になってるのを見たときは驚いてしまいましたけど
まとめ
- 他アライアンスへの乗り継ぎを除き、バゲージタグに最終目的地が書かれていたら、ほとんどの場合で荷物を引き取る必要はない
- ターミナル間の移動には、「LAX Shuttle Airline Connections"A"」を利用する
- バス移動、保安検査には予想外の長い列になっている場合があるので時間には余裕をもって!!
- もう乗り継ぎ時間がヤバいーとなったら必ず係員に伝える!
今回の乗り継ぎには飛行機を降りてから次のゲートに到着するまで1時間40分かかりました。
私は、長くとも1時間はさすがにかからないだろうと思っていましたが、
実際は予想を超えた時間がかかってしまいました。
ロスアンゼルス国際空港での国内線→国際線の乗り換え時間は、短くとも2時間かできれば3時間以上の間を空けるようにするのが望ましいでしょう。
次回記事は、「全日空 ロスアンゼルスから羽田 搭乗記」です。
バンクーバーからロス経由で東京① YVR-LAX編
バンクーバーからロスアンゼルス
こんにちは!
投稿がかなり遅れましたが、まずはバンクーバーからロスアンゼルス空港までの搭乗記を書いていきます。
今回搭乗した便は、
ユナイテッド航空UA655便
18時25分バンクーバー(YVR)発
21時28分ロスアンゼルス(LAX)着
です。
アメリカの入国審査がYVRであるので、早めに空港に向けて出発しました。
Waterfront駅からはSkytrainのCanada Lineで空港に向かいます。
空港方面に向かう電車は2種類あって、空港に行く場合は必ずYVRと書いてある電車に乗ってください。
雨が降ってます。
管制塔が見えます!
空港が近づいてきたようです。
空港に着いたら、国際線でもなく国内線でもなく
アメリカに向かう便の専用のエリアで荷物を預けます。
カウンターの人に全てやってもらえるんだと思っていたら、チェックインと荷物のタグの発行は、機械で自分でやります。
エア・カナダのカウンターはすごく混んでいたのですが、ユナイテッドのカウンターにはほとんど人がいませんでした。
なので、結局機械の操作もほとんどスタッフの方がやってもらえました。
タグを預け荷物に取り付けた後、カウンターで係りの人に最終確認され、スーツケースを持ったままカウンターを通過、荷物は自分でベルトコンベアのところまで行って、自分で載せます。
バゲージドロップまではエア・カナダの乗客とも合流するので列ができていました。
そのまま、保安検査場につながっていて、やはり混雑していました。
検査が終わるとそのまま、アメリカの入国と税関審査場につながっていました。
入国審査には大量のキオスクが設置されていたので、列はほとんどありませんでしたので、何かない限り極端に長いことはないようです。
審査を抜けると、"Wellcome to USA"と書いてありました!
法律上は、もうアメリカです!
ゲートはB78のでした。
ゲートで待っていると、ANA機が離陸しているのが見えました。東京までの直行便......本当はこれに乗りたかったんだけどなあ....
搭乗機材が間もなく国境を越えてきます。
YVRのWIFIはフリーで特に課金を求められることは全くなく、ネットワークも高速でした。右側の%は家のネットワークとの比較です。(家のよりもかなり早い.....)
ぶれてる......↓
出発の30分前に搭乗開始です。
17時55分定刻通りです。
ユナイテッドの搭乗では、乗客が1から5グループに分けられて順番に搭乗していきました。
グループ1は優先搭乗の資格を持つ乗客が搭乗して、それ以降は客室後部の窓側席の乗客から搭乗するようになっています。
機材はB737-800です。
この狭さ、1時間なら問題ないのでしょうが、3時間と微妙に長いフライトだったので、最後の方はかなり狭く窮屈に感じました。
小さな機材なので、窓が小さく低く感じました。
機内エンターテイメントは、見れるように思わせておいて、離陸の直前にお金を求められました...
エア・カナダのB777でしょうか、かなり巨大に見えます。
離陸後は、多少は揺れましたが普通だったかと思います。
雲はかなり厚く、25,000ft(約7600m)でやっと雲を抜けました。
日の入りです。
上空だからこそ見れる景色ですね
スナックも出たのですが、写真は撮っていませんでした。
ドリンクに関しては、アルコールは有料です。
21時すぎ、離陸から2時間とちょっとでLAの街並みが見えてきました。
HOLLYWOODの文字も遠くに肉眼では見えたのですが、iphoneではうまく撮れませんでした。
さすがはロスアンゼルス、感動するほど綺麗でした。
ちなみに、窓側に座ると高い確率で隣の人に写真を撮るようお願いされます。
もうすぐ着陸です。
21時15分ごろ LAX着陸
American Airlineの旧塗装機が止まっています。
カナダでアメリカへの入国&税関審査は終わっているので、到着は国内線ターミナルです。
ターミナルは、国際線ターミナルと比べてシンプルで保安区域内は出発、到着関係なく同じエリアになっていました。
Bagage calmの案内表示を追えば、迷うことはありませんでした。
まとめ
今回は、YVRー LAX について書きました。
やはり、保安検査に加えてアメリカの入国手続きがあるので、
バンクーバー空港には3−4時間前に到着しておくと安心だと思います。
シートに関しては、やはり狭く感じました。あと、機内エンターテイメントは有料なので、スマートフォンやタブレットがあると暇つぶしになると思います。ただ、3時間と微妙に長いのでバッテリーの心配もありました。なので私は本を読んでいました。
ロスアンゼルス国際空港での乗り換えについては、次回の記事で紹介します。
本日はご搭乗いただきありがとうございました。
またのご搭乗を心よりお待ちしております。
乗り継ぎは難しい?(YVR-HND)part1
どうも!
前回の投稿からかなり時間が経ってしまいました!
バンクーバーに長期滞在中の私は、
3月に日本に一時帰国をする事になりました。
そこで、普通は搭乗記を書くと思いますが私は搭乗前の計画段階から書いていこうと思っています(^-^)/
なので、当日トラブって乗れなかったとかいうのもあるかもしれないですし、一体どうなるのかも全くわかりません!!
↓↓実際の搭乗記はこちら↓↓
「バンクーバーからロス経由で東京① - 自称飛行機好きの飛行機マニアヘの道」
さてさて!
今回の旅程は.....
-飛行計画書-
UA655
18時25分YVR発
21時28分LAX着
機材 B737-800
NH105
00時50分LAX発
翌日05時00分HND着
機材 B777-300ER
------------------------------------------------
....といった感じです。
そうなんです!!あのロスアンゼルス国際空港(以下LAX)での乗り継ぎがあるのです(汗)!
アメリカ西海岸の玄関になる巨大空港での乗り継ぎ!
(実は緊張していることは書かないでおこう...)
乗り継ぎ時間は、21時半から0時50分までの約3時間半。
時間がかかると有名なLAXでの入国審査、なんと私は必要無いのです!
というのも、バンクーバー国際空港(以下YVR)でアメリカの入国審査があるらしいのです。
なので、チェックインカウンターで荷物を預けたら手荷物検査の後、もうパスポートの上ではアメリカに入国しているのです。
そうすることで、LAXには国内線ターミナルにつくのです。
これは私の勝手な予想ですが、
アメリカの忙しい空港、毎日沢山のカナダ発の便が到着します。
その乗客を国際線ターミナルにおろし全員を入国審査すると、ただでさえ時間がかかると言われているものも、もっと時間がかかるものになるのでしょう。
そのため、入国審査を出発空港で終わらせアメリカの空港の負担軽減ができているのでしょう。
ということで、私はLAXで長い列に並び時計とにらめっこする必要は無いようです!
(もし日本からの入国で、審査が必要だとしても、入国審査はかかっても2時間以上かかることは無いようですし、航空会社は乗客を待ってくれることがほとんどのようなので、あまり神経質に心配する必要もなさそうです)
そして、国内線ターミナルに到着後預けている荷物を一旦ここで引き取ります。
*税関検査の必要がないことから、国内線⇨国際線の場合は引き取る必要はありませんでした。
そして税関(これも結構な列ができるとかいうウワサ)を通過すると、荷物をまた預けます。
(シアトル空港での乗り継ぎ時も同じく荷物を一旦受け取った事があるのですが、その時は税関通過後のスペースにベルトコンベヤーがあり、そこに荷物をおいたら荷物が勝手に飛行機まで流されていきました)
荷物を預けた後、ターミナルを移動する必要があるようです。
18個の搭乗ゲートのある、日系航空会社などの入る「トム・ブレッドリー国際線ターミナル(Tom Bradley International Terminal)」(以下TBIT)まで無料シャトルで移動するようです。
さすがハブ空港!シャトルバスは24時間運行されていて、5分から15分程の間隔でバスが来るようです。
おそらくここまで長くて1時間ほどかかるのでしょうか?
残り2時間は国際線ターミナルでおとなしくしているつもりです。(ラウンジ入る資格持ってないので涙)
何か面白いものを見つけたら後日帰国後に書きたいと思っています。
00時50分LAXを出発した後、
10時間の空の旅を楽しんで、日本時間で翌日の朝5時に着くそうです。
今回は自分でも少し旅程を整理して起きたかったので、ブログに書かせていただきました。
今回もご搭乗ありがとうございました。
何かご質問がございましたら、お近くのky......コメント欄までお気軽にお願いします。
↓実際どうだったかはこちら↓
初投稿!!!!
こんにちは!
ブログ初投稿になります!!
さっそくですが、皆さん飛行機には年にどれくらい乗りますか?
「ゼロ」という人も多いと思います。
実際私もゼロという年もあります。
ちなみに私は、年に1往復くらいです。
この数字が多いか、少ないか
見方によって変わってくると思います。
というのも、鉄道にもあるようにいわゆる、乗り鉄の飛行機バージョンの人たちは
なんと、年間120回以上乗っている人もいるのです。
120というこの数字...
そうです、マニアの憧れ JALの「JMB FLIGHT ON プログラム」
での、最高ステイタスに到達するための搭乗回数です。
ダイヤモンドと呼ばれ、かなりのサービスが受けられます。
(このことに関して書くと長くなるので...)
と言われれば、JALと答えます。
ANAに何か不満があるわけではないのですが、
何かJALが魅力的に感じてしまうのです。
私は、今後いろいろな航空会社を比較したり
または、飛行機の機体について話したりと、
いろいろ考えております。
今回は、少し中途半端な終わりとなりましたが
今後、深く書いていきたいと思います!!
本日もご搭乗ありがとうございました!
またのご搭乗をお待ちしております!